今シーズンのフカセ釣り、はっきり言ってスランプ気味です
スランプを打開するべく、心機一転新しい場所に釣行してきました♪

垂水一文字！
渡船方法等、詳しくはご一緒したローレルさんのブログをご確認ください。
かなり詳しく書かれていて、初めて利用される方は一見の価値あり♪

今期のフカセは、これまでと別の釣りを色々と試していました。
釣れない事も答えの一つ
何回か試さない効果が分からないので・・・1月2月と辛い修行フカセでした
【試みその１】
刺し餌の変更
■オキアミでも色付、添加物、メーカー
各種試しました。
重要なのは、オキアミの硬さ？とか考え、生、ボイル、硬い物から柔らかい物まで
更には添加物も赤から黄色、アミノ酸、味の素、ニンニク、その他諸々
■シラサエビの刺し餌
刺し餌だけシラサエビにしたらどうか？
等々・・・
結果から言いますと、ノーマル、何もしないオキアミが一番釣れました
シラサに関しては全くと言って良いほどダメ

当然と言えば当然の結果ですが、
撒き餌に含まれた物が一番効果がある
シラサで釣るならエビ撒きじゃないと難しい。
ただ、垂水一文字や神戸沖のように、潮が速い場所でエビ撒きは不可能に近いし、
釣れても一瞬の潮止まりとか？

【試みその2】
撒き餌の変更
水気の多い少ない
その他、白系粉、高集魚型、アミエビ追加、都度変更
結果・・・去年の物(廃版の湾チヌメインのブレンド)が一番釣れた・・・

【試みその3】
全層沈め釣りや、全層を意識した円錐ウキの利用
結果。
従来の半遊動沈めと、棒ウキのハイブリッド釣法が最強

正直全層については、やり込んでないので・・・よく分かりません(笑)
ただ、比較的広い範囲に撒き餌を利かせて釣る場合は釣れる
ポイント釣法には不向きな気がします
ウキが見えない、仕掛けの位置がどうしてもボケるので・・・
これは腕の問題？？？かと思われるので、要調査

ただ、もう基本は半遊動沈めと棒ウキでいいかなと・・・

この日は初めての場所と言う事もあり、
去年までの従来のスタイルで挑みました

撒き餌
比重重視の粉とオキアミのみ
刺し餌
ノーマルオキアミ
釣り方
棒ウキ


結果・・・

開始早々

ドカン

ドスン

場所もありますが、今シーズン初めて撒き餌で寄せて釣ってる感

これまでは通りすがりのチヌを拾って釣ってるイメージ
この日は明らかに撒き餌に寄ってる

かなーりピンポイントに撒き餌を溜めて、
そこにUROKODOウキでゆーっくりと刺し餌を届けてやると・・・

ジワリと抑える冬なアタリ♪
最高(笑)
フカセの一番楽しい瞬間
最高の釣ってる感
釣れた感じゃなくて、釣った感。UROKODO的にこれ重要

結果15時までで6枚
2バラシ
バラシは足場が高い場所だったので、取り込みでバレました(^^;)
次回からは長めのタモ用意しようかな？

普段は魚のダメージを考慮して、基本的にキープしませんが、
この日はローレルさんがお持ち帰りの為、ストリンガーがある分だけキープ＆お持ち帰り

締めて美味しく頂きました(*^^*)

釣りも色んなスタイル、釣り方があり、
新しい挑戦や釣り方で釣るのも醍醐味。
ただ、数か月苦労したので、次からは半遊動沈めと棒ウキで暫く楽しみます(笑)

因みに垂水一文字は噂通りの激流タイムがあり、
1時間程度は皆さん竿を出さずに海を眺めるタイム(笑)
それはそれで楽しかった(^^)
どれ位早いか？？？
おっさんの早歩き位？いや、小走りか？
とにかく何も出来ない時間帯は少なからずある？？？
ので、強制的にごはんタイムが取れるのも垂水一文字の魅力かも(笑)

ロッド：シマノ　ツインパルサー1号
リール：シマノ、ハイパーフォース
ライン：PE0.8号
ハリス：シーガーグランドマックスFX1.5号
針：チヌ針2号から3号
餌：オキアミ