尼崎フェニックス、神戸沖、連続釣行期!バラシ病克服の巻

カスタムロッドテストを兼ねた、尼崎フェニックス落とし込み釣り。 バラシ病を克服する為、いざ出陣
まずは先に釣果&釣行記録
8月3日尼崎フェニックス目印落とし込み 11枚
8月4日尼崎フェニックス目印落とし込み 6枚
8月5日神戸6防目印落とし込み 3枚
8月6日尼崎フェニックス目印落とし込み 5枚

の連続釣行。
数はそこまで突出してませんが、これまでのバラシ病、グンパ病をある程度克服する事が出来ました。
それではいってみましょう~
まずは7月末のとある日。
私の元に謎の長い荷物が届きました・・・

箱にはDAIWAの文字。

ん?ロッドなんて買ってないぞ。

はい。
マブダチ湾岸SNIPER氏が直送で送りつけてきました。
要するに、カスタムしろ!!と。

まぁパイセンの言う事です。
シャーなしで対応しましょうではないか。
シャーなしですよ!?
(本当は楽しい)
しかも今回は二本。
1本目は
ダイワ ブラックジャックスナイパーMS-42UM
このロッド。穂先はメタルチューン。
しかもモンスターの商号を与えられています。

BOSS曰く、MS表記だが、実は繊細ロッドらしい。
その何気ない発言により、湾岸氏はポチっとしたみたい(*^^*)
実際に振ってみると、BOSSのおっしゃる意味がよく分かる。
かなり粘りはあるが、確かに繊細。

本当はそのままでも十分に良いロッド。
否、メーカーの方が拘り抜いて作ったであろう、ロッド。
そのままの方がいいかも!?(笑)

しかーし。

釣り人は「より一層」を求める生き物。

今回は肘当ての移植と、テレガイド、IMガイドカスタムを実施します!
憚りながら・・・なかなかナイスな出来かと(笑)
ライン軌道を阻害しないように、元竿側はノーマルTLチタン。
それ以外はIMガイド。

テストを兼ねて、8月3日の尼崎フェニックスで使用し、スリット攻略を行いましたが・・・
グンバツ!!!
めちゃくちゃ良いですね~~
魚を掛けるとMSの本領発揮。一気に浮かせてくれます。
ただ、ロッドの強さ、固さで浮かす訳じゃない。
あくまで粘りで浮かす。
高弾性。粘りロッド。持った感じも固い訳じゃない。
けど、正真正銘MSロッド。
不思議なロッドです。

で、この日はマブダチテトリストふささんもご一緒♪
湾岸さんに引き続き、勝手にマブダチとか言って。。。さーせん( ゚Д゚)

『UROKODO、お名前生意気なんじゃ』

と最近バラシまくりのふささんから怒られたとか、怒られてないとか( ゚Д゚)

兎に角、楽しく、沢山釣れましたとさ(^^)
そこそこ大きいチヌを掛けても、この余裕の曲がり。
けど決して固い訳じゃない。
スリットで思い切りブチ曲げましたが、(かなり)曲がります。
けど、曲がりの限界点が非常に遠い位置にあるイメージ。良いですね~~
で、沢山釣れました(^^)
この時点でバラシは減少しています。
この日アタリから、これまでの釣りと大幅に変えました。

UROKODOなりのバラシ病克服は後程記載します
ちなみにダイワ ブラックジャックスナイパーF-40UMもカスタム♪
これはテストしてないので、使用感は分かりません
湾岸さんブログで紹介される日をお待ち下さいw

でもナイスな出来な事は間違いない。だって。UROKODOカスタムだから(^^)
カスタムのご用命はお問い合わせからどうぞ♪
でも、高いよ(^^)(笑)嘘です。
で、4日も尼崎フェニックス目印落とし込み。
今度はロッドを変更しての釣り。
アタリ自体は減りましたが、バラシ、グンパっ病は更に軽減。

徐々に・・・
もしかしたら、が現実になりつつあります。
まだまだ続くよ連続釣行
8月5日はクライアント湾岸スナイパー氏にロッドを渡す為に、6防に♪
タコも♪
ぽろぽろしか釣れず(^^;)
アタリ自体、ぼこぼこじゃなかったし、まぁ良しです。
私が欲しいなこの二つ。。。
無事お渡しして、お釣りになられてました♪
ありがとうございます湾岸さん(^^)

続いて8月4日尼崎フェニックス目印落とし込み釣行。

この日もまたまたテトリストふささんと釣行♪
到着早々、雨雲が。。。_| ̄|○
二人でシャワーを浴びながら釣り(笑)
私はかなり弱り気味・・・
ふと、ふささんを見ると・・・

((((;゚Д゚))))

全く気にしてない(笑)

雨降ってる時と、降ってない時の動き、テンションが全く同じ(笑)

マジで凄い人だ・・・

前回の豪雨の時もそうですが、
雨風程度じゃ動じない男。ふささん(笑)
当然ながらお釣りになられます(^^)
でも不思議と50オーバーが釣れないという、魔法に絶賛突入中のふささん。
相当数釣ってるのに、何故か50センチの壁が・・・
もうこれは魔法としか言えません(笑)

雨降っても気にしない。
けど年無し釣れないのは気にする男前。
それがテトリストふさ氏(笑)
で、UROKODO的にはこの連続釣行で完全に掴みつつあります。
バラシの原因。

重要度が高い順に・・・
①ラインテンション
②合わせのタイミング
③リグ
④針
⑤ロッド
以上の改善。

①ラインテンション
内錘や、目印の釣りは縦の釣りではなく横の釣り。
アタリをとる為にも、操作を行う為にも、必然的にある程度の「張り」が必要になる。
不必要な張りは口の中に入る前に、針先が歯にアタリ、グンパの原因となる。
UROKODO的には飲ませる程度の考えで釣る事とします。
つまり、張りながらアタリを積極的に取り掛けに行く!という訳ではなく、あくまでチヌの逸走待ちに変更

②上記のように、アタリはある程度ボケてもいいので、テンション抜き⇒アタリ⇒ややテンション与える⇒逸走⇒合わせに変更
ツン!のアタリで合わせる事はNG

③釣り方に拘らない。
その時釣れるリグを臨機応変に使い分ける
外錘、内錘、ノーシンカー、ガン玉段内などなど。

④安物の針は使わない。
UROKODO的にはナノスムース針か、太軸チヌ針「返し大き目」をお勧めします。

⑤ロッドの特性に合わせた釣り方が重要。
胴調子ならスイープな合わせ。
先調子ならややシャープな合わせなど

勿論釣りは人それぞれ。
いや~~それは違うよ!という方もいらっしゃるでしょう。
あくまで参考に。
UROKODO的考察です(笑)


何も考えずに【釣る事】だけを考えて釣りするのではなく、
意味や理由を考えて釣りをすると、より楽しくなる。

それがUROKODO。
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