6月後半、チヌ落とし込み釣行期【神戸、尼崎フェニックス】第一回バラシの原因調査

怒涛の梅雨爆!落とし込み釣行まとめ 釣れる釣れる。完全にアタリ年だぜ!しかしバラシが多い。何故?何故を科学する。それもUROKODO(笑)
ブログアップ出来ていない、梅雨爆後半戦の総括!
6月21日、神戸沖、朝練5枚
6月22日、午前神戸沖、17枚
     午後尼崎フェニックス、7枚
6月25日、午前神戸沖、11枚
     午後尼崎フェニックス、5枚

この時点では目印の釣りがちょっと分かった気がしてました(笑)
25日は某Kのマスターとローレルさんと一緒に(^^)ウハウハでしたな~


この時、メインで使用したロッドは絶版の黒鯛工房ZL400落とし込み。
現時点でも純粋に目印だけで釣るなら、UROKODO的には最強と言ってもいい位、ナイスなロッドです。
細身、軽量、それでいて張りがある。
所謂理想の曲がり。調子。
黒鯛工房にしては、やや先調子でオートマチックに針掛かりに持ち込めます。
ロッドは曲げて楽しい事もあります。

ただ、UROKODO的には目印ロッドこそ調子が重要、
ロッド特性を活かして釣りをしないと、バラし多発警報な気がしますね(^^;)
尼崎フェニックスはスリット攻略がメイン。
強引なやり取りに倍速リールは重宝しますが、、、
やはりスリットでも深いタナが気になる。

とか考えて釣りしてましたね~
で、ニューロッドを購入してみたり(笑)
シマノリンユウサイ3兄弟(^^)
ヘチもあるけど(^^;)

これがバラし病の原因の一部。
決してロッドが悪い訳じゃありません。
使うロッドの特性を活かした釣り方をしないと、本当にキャッチ率が下がります。

当然ながら良い竿、効果な竿だから釣れる。訳ではありません。
ロッドはあくまでアタリがあってからの役目。
※操作性は抜きにして。

ただ、その特性を理解していないと・・・
途端にバラシが多発する。最近確信してます(笑)

UROKODO的感触をご紹介するならば
黒鯛工房ZLの場合
自重110g 驚異的に軽い
軽量細身。スライダー専用機と言っていい調子。
ラインテンションを掛けたままでも、ある程度オートマチックに針掛かりする。
餌⇒針⇒ハリス⇒目印⇒道糸⇒穂先⇒同⇒手元⇒リールの力の伝達がワンテンポ自動的に溜めが効くので、その間で針が移動して刺さりやすい。

シマノ落とし込みスペシャルの場合
HF36-42 自重145g
しっかりした作り。剛健。それでいて穂先はタフテック、超高感度
高密度ゴールドカラーUガイドで、更に伝達性が向上している。
スライダー前提ではなく、どちらかというと、ノーマル落とし込み仕様だろうと思いますが、実は超実践型、好感度ロッドです。
前述のZLの伝達でいう所の・・・穂先までのアタリの早さが尋常じゃないです。
ある程度使えば、餌⇒穂先!位のアタリの明確さ。

つまりアタリが分かりやすい⇒早合わせ⇒バラシ。

昨年まではヘチ釣りをメインで釣行していた私にとって、
このバラシ病は苦労しました。
チヌは非常に硬い歯を持っています。
しかも幅が広い。
早合わせをすると、針が回転、またはスライドして唇等にかかる前、または飲み込まれる前に歯にフッキングして、ぐーーーんと一瞬乗ってパっ!!と離す。

通称【グンパっ病】が発病する訳ですね~~

※ヘチ釣行の際、ラインの糸ふけでアタリをとる、フカセ釣りを行なう事で、この現象は回避可能です。

あとは針のサイズ・・・
とまぁ一度に書くと、大変なので、とりあえずはこの辺に(笑)
6月25日の魚。
グンパっ病、発病の日(笑)
そんな中、ローレル氏は上げてますね~~
上げてますよ~~~高く
たかーく上げてます(笑)
※一部修正してます(^^)

楽しかったなぁ
けど僕はバラシたなぁ。
6月27日、地波止2枚
6月30日、神戸沖、4枚
     尼崎フェニックス、4枚
数取れてるように見えますが、アタリは倍以上。いや・・・3倍はある。
グンパっだけなら倍近く?

釣れているのに、不完全燃焼。
この現象は後にお友達に感染していくのでした・・・

バラシも楽しむ。それもUROKODO

To Be Continued
ロッド:黒鯛工房ZL 400
ライン:サンラインマークウィン2号
ハリス:シーガーグランドマックスFX1.25号
針:伊勢尼6、7、8号


ロッド:シマノ Rinyusai OTOSHIKOMI SPECIAL Z HF36-42
リール:黒鯛工房 落し込み ハイスピード 85-BG
ライン:サンラインマークウィン2号
ハリス:シーガーグランドマックスFX1.25号
針:伊勢尼6、7、8号
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