大阪北港、落とし込み、ヘチ釣り釣行!

二回目の北港釣行♪ 釣り場所の特性、地形を考えて・・・
1週間前の北港初釣行で、ある程度の地形、特徴、釣り場所の特性を把握したので、
今回はタックル、目印バランスを見直して再チャレンジ!
愉快な釣り仲間達、3人で遊んできました(笑)

全国屈指のチヌ、落とし込みポイント、大阪北港。たまや渡船さんにお世話になり出撃!
しかし北港・・・なかなか手強いぜ!!
まずはスリットでヘチ!!
当日はかなり透け透けの海?
2回目なので、通常が分からない。
良いのか悪いのか・・・
とにかくこれまでのセオリー通り、スリットの間をヘチ竿で狙い打ち!

初回釣行でも2回目の釣行でも思ったのが・・・
めちゃくちゃ居ます(笑)
そりゃ~もう見えチヌだらけ。
しか~~し。天才君(笑)
完全に上の影、物音、餌の着水音を嫌がってる感じ。
釣り場が低い部分に関しては特に顕著な気がします。
少しでも気配を感じると、す~~っと逃げます。
サッと逃げるチヌはまだ何とかなる気がします。
このす~~っと逃げるチヌ。余裕を持って・・・

なかなか燃える、萌える釣り場ですね(^^)
この日も、かなりの人数上がってました。
しかし、周りを見ても釣れてる気配がない。。。
自分なりのスリットの釣りを展開して、まずは1匹目
画像データを見ると、5時57分の釣果
次が6時57分。
実に1時間に1枚ペース。
めちゃくちゃシビア(笑)
次が8時27分。
辛いですね~~けど、ぽつぽつ釣れます。
後で聞くと、この日はやはり厳しく、前日までのウハウハが嘘のようだったらしい。
そんな中、釣れてるから良し?

この日のパターンは柱の間に着水音を立てずに、
そっ~~っと投入。
間と言っても、柱と柱の間を釣る訳じゃなく、柱の壁、角を意識した釣り。
竿で操作するのではなく、
道糸のテンションだけで操作して、餌をコントロール

良いですね~~このテクニカルな感じが堪りません(笑)
で、落とし方を試しに変えてみると、キビレ君。
落下スピードが速すぎ、タナを間違えると、顕著にキビレ君(笑)
で場所移動~~~今度は目印です!
今日はこれが本番!
苦手な目印、パワーダート釣法を極めるべく、目印ポイントへ!
開始早々アタリ!ドカンと釣れます。

ここのポイントは本当に難しい(-_-;)
もう二枚潮のレベルを超えた、表層のみ激流。何故!?表層だけそんな流れる!?
位流れます(笑)
楽し過ぎるではないか!!
これは別の場所ですが、同じように鋼管が入っているとの事。
この丸い柱を如何に釣るか?
アプローチ方法が難しいですね~~
円の中心ではなく、芯をズラシた所に餌を当てる、落として、潮の流れに負けないように、または潮に沿って落とすと・・・
目印が止まる!またはフワッとなる。程度のアタリ。
最近引き込みのアタリって余り経験しなくなっています。

ここでUROKODO的考察
目印、ヘチ釣りに限らず、よく食いが悪い、アタリがシブい。と話します。
UROKODO的には半分間違いで半分正しい??
目印が走るアタリは確かに面白いです。
けど、走る=捕食、バイトして反転してるから走る訳で、
バイトの瞬間のアタリが取れていれば、目印や道糸が走る前に針掛かりさせれてるはず。
つまり走るアタリ、ひったくりのアタリが出る=遅れてる
と最近思います(笑)
勿論、いきなりひったくりの時もあります
けど、チヌの捕食シーン、ある程度ホバリングしながらの捕食方法から考えても、大半は、止まりや違和感程度のアタリなはず。
引き込みや、ひったくりがないから食いが悪いは違う?かなと思います

ほんの少しの違和感を察知できるかどうか。それが落とし込みの醍醐味?じゃないのかなぁと。

今日のスリットでの釣果も同じような、ほんの少しの違和感で利き合わせての釣果。
楽しい!!
で、厳しい状況ですが、それなりに楽しめました(^^)
愉快な仲間達と、またまた釣り談義。

釣友との話の中で、目印の話があり、
自分なりにバラシを減らすべく。目印再考決定!
更にロッドについても、自分なりに納得するバランスを追及します!

常に追及。自己満足でも気にしない(笑)それがUROKODO
■ヘチ釣りタックル
ロッド:シマノリンユウサイヘチスペシャルS
リール:カブト
ライン:黒鯛工房PE2号
ハリス:シーガーグランドマックスFX1.25号
針:伊勢尼8号
餌:イガイ団子

■目印タックル
ロッド:がまかつ妙技350
リール:バトルフィールド黒鯛
ライン:ラインシステム黒鯛1.75
ハリス:シーガーグランドマックスFX1号
針:伊勢尼8号
餌:イガイ

Back to index