前打ちの聖地、南港バラ石釣行

毎年他が厳しい時期に行く、前打ちの聖地 今期初のバラ石調査、聖地は微笑んでくれるか??
前打ち1本での釣行はかなり久しぶり!
ゴールデンウイーク初日は5月2日の前打ち釣りから!いざ調査開始です(^^)

前打ちはその名の通り、テトラ等で前にある穴や障害周りを釣ります。
初めての方は、テトラで落ちないように要注意。
私も何度かコケて痛い目にあっています。

テトラの歩き方にはコツが必要で、『だろう』と『ジャンプ』と『後ずさり』はNG
気を付けていても、ついつい…。しかし可能な限り、避ける事。

足場があるだろう、乗れるだろう、予測で歩かない。
テトラからテトラへのジャンプは無し。
釣りたい箇所を見つけても、まずはちゃんと足場を先に見て、後ずさりはしない。
見ないで歩くと高確率でコケます。
ロッドやタモの柄が破損するだけではなく、身体が破損します。
滑らない靴で、且つ慎重に行動しましょう~~

聖地バラ石は比較的整頓されたテトラ帯なので、歩きやすいので、お勧めです。


写真見てわかる通り、バラ石は広大なフィールドです。
どこを釣るか考えるのもワクワクしますね(^^)
そして、広大な為に魚がスレにくい?気がします。

私的に狙う場所は大きく分けて三カ所。
これはどこのテトラでも似てるかもしれませんが、手前、中間、竿前深場。
バラ石は特にそれが顕著な気がします。

勿論私が知らないメソッドや場所もあるでしょうが、、、
ざっくり言うと、
水温が低い時=干潮帯にイガイや付着物が少ない場合は中間の深場か竿前の深場
水温が15度を超えて、餌が付き始めた時=手前or中間のタナ
潮位が高くて、風も吹く、餌も付いている場合は手前

それ以外は潮位や風の影響で、手前や中間を行ったり来たりしてるイメージ。
後は風や流れよ読みつつ臨機応変に手前、中間、竿前を探るのが攻略法??

いやいや違うよ!!
と言う方、教えて下さい(笑)

この日は今期初だったので、一応三カ所を探りました。
手前でもアタリあり
中間でもアタリあり
但し、中間の方がややアタリが少ない?
竿先は極端にアタリが少ない
手前が有望?
な感じでした。
テトラなので、写真撮影が難しい(^^;)
終始アタリましたが、
やはり潮が流れる時間帯が良かったです。
風が吹けばもっと良いかも?
釣行時間もそう長くなく、プチ調査だったので、カニ25匹、青コガネ500円しか無く、餌が無くなり終了~~
全体的に小さいのが多いのは、時期、場所的に仕方ないですが、アタリが多いので楽しいです(笑)
良い練習になる(^^)
カニグシャを幾度も貰い、針、ガン玉のバランス考えて再調査を誓い終了
あと少しすれば、バクバクモード&産卵終った大きい個体が釣れる???はず。と期待して、ゴールデンウイーク初日の釣行を終えまし

ロッド:シマノ リンユウサイ前打ちスペシャルHHF53 テレガイドカスタム
リール:リョービメタロイヤル
ライン:サンラインナイロン3号
ハリス:シーガーグランドマックスFX2.5号
針:伊勢尼6号~8号、前打ち針1号
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