前回、為す術なく切られたモンスターにリベンジするべく。。。
タックルを見直して再挑戦してきました！

まずリール。
新発売のダイワBG4000番。
ラインはお気に入りのYGKよつあみの4号。
もはやジギング？用のタックルです。
細い仕掛けでスリルを味わうのも釣りの醍醐味です。

ただ、相手はモンスター。

モンスターに失礼の無いよう、相応のタックルで挑戦させて頂きます(笑)

通常の垂直ケーソンや防波堤なら、もう少し気楽なタックルで問題ないと思います。
例えば、ナイロンの4号道糸にハリスも4号とか。
取れない事は無いと思います。
ただ、狙うはハチマル。さらにフィールドはテトラ帯。
必ず死ぬと書いて、必死です。
必死の必殺タックルでございます((((；ﾟДﾟ))))

実はロッドも専用？ロッドを購入したのですが、配送の加減で間に合わず、
仕方なく、がまかつ汐来防(ちょうらいぼう)Mで挑戦
いざ、開始です！

前回の教訓から、チヌのジアイはチヌ。
ジアイが止まったらカンダイの作戦。
本来二刀流は好きじゃないのですが、仕方ない。

テトラのチヌフカセはある程度理解しつつあるので、
早々にヒット！
UROKODOウキもいい仕事してくれます(笑)
で、チヌが釣れて、潮が緩くなったので、モンスターに挑戦です。

狙い方は簡単？

竿１本から１本半の沖の駆け上がり、
沈みテトラ？の切れ目近辺に撒き餌を撒いて、寄せます。
堤防の際でもいいのですが、
この場所は際はかなり荒い根があり、切られる可能性が高い為、私はやや沖狙いです。
タナは基本底。
撒き餌もチヌ用の物を流用します。
刺し餌もオキアミでOK

先ほども記載しましたが、
道糸PE4号
ハリスはナイロン10号
針は真鯛針の9号
ウキは勿論UROKODOウキ♪

開始暫くはアタリなく、撒き餌が聞き出したか、回遊が来たか？
ウキが瞬間移動！！！

パシュ！！！

前回とは違い、かなり本気タックルです
思い切り竿を立てて、最初の走りを止めます！！
止めます！！！
ト・・・

と？

バレました。

『なんで？？んんなんで？？』

見て下さい。
真鯛用の針ですよ？？？
決して細軸ではありません
だって真鯛用ですから。

これまでにチヌに針を伸ばされたり、噛まれて潰される事はありました。
噛む力は相当な物なのはわかります。
ただ、こんな風にまっすぐにされた事。なかなか経験しません
しかも真鯛用ですよ？？？？

要因はいくつかあると思います
まずは伸びがないPEラインを使っている事。
合わせが強すぎた事。

けど・・・何より。
魚のパワー、重量。

ごめんなさい。

あれだけモンスターに失礼のないようにと考えていたのに・・・
真鯛針では無理でした。
ごめんなさい。

放心状態＆ドキドキ状態で再開するも、アタリが遠のきます

刺し餌を青イソメにすると、カレイ(笑)
何やら超高級魚らしいです。
何とかカレイ？
名前があるみたいです。

初めて釣りました(笑)
カレイが釣れるという事は、少なくとも砂地が存在する訳で、
砂地、テトラか捨て石、砂地みたいな場所なんでしょう。

途中、こんなのも試します

海エビ(笑)
大きいエビです(笑)
けど、これでは一度もアタリませんでした。
撒き餌のオキアミについてるのかな？

で、オキアミを二匹掛けで流していくと、UROKODOウキがまたまたすー～～～っと消えます。

ドカーン！！！

同じ魚ですよ(笑)ウキが約50㎝なので、大体同じ位でしょうか？
これ位なら、難なく浮いてきます。
じゃあ・・・あの真鯛針を真っ直ぐに伸ばしたやつ・・・
どんな魚・・・？？？？

夢は広がりますね～～

カンダイ釣りは・・・ロマンです。
ハチマルロマンの釣りです。
ロマンを求めて釣りをする。
それがウロコ道(笑)

で、チヌに戻すと、やっぱりチヌは裏切りません(笑)
チヌさん大好きです。


が・・・次回は針を再考してリベンジを誓うのでした。

使用タックル
【チヌフカセ】
ロッド：シマノ極翔硬調黒鯛1.5号
リール：シマノ、BB-Xデスピナ2500
ライン：サンラインテクニシャン2.5号
ハリス：シーガーグランドマックスFX1.7号～2号
針：チヌ針2～3号

【カンダイフカセ】
ロッド：がまかつ汐来防(ちょうらいぼう)遠投M
リール：ダイワBG4000
ライン：YGKよつあみPE4号
ハリス：ナイロンハリス、ファイター10号
針：真鯛用針9号、伊勢尼10号