初心者向けタイラバ講座?
タイラバの嘘、ほんと? | 色々思う事 |
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久しぶりに、タイラバの記事を書こうと思います。
2021年度、年間釣果
463枚
ハチマル1枚【83㎝】
ナナマル4枚
ロクマル28枚
2022年6月20日段階で、
2022年度、年間釣果
237枚
ハチマル1枚【81㎝】
ナナマル17枚
ロクマル30枚
と、サイズも枚数平均も去年をそこそこ上回る結果を残せています。
私自身、どこのエリアでも結果を出せるような釣りを目指しているので、
どうしても「これが正解!」という物がなく、
記事にするのも難しいのですが・・・
少しでも参考になればと思いますので、宜しくお願い致します。
2021年度、年間釣果
463枚
ハチマル1枚【83㎝】
ナナマル4枚
ロクマル28枚
2022年6月20日段階で、
2022年度、年間釣果
237枚
ハチマル1枚【81㎝】
ナナマル17枚
ロクマル30枚
と、サイズも枚数平均も去年をそこそこ上回る結果を残せています。
私自身、どこのエリアでも結果を出せるような釣りを目指しているので、
どうしても「これが正解!」という物がなく、
記事にするのも難しいのですが・・・
少しでも参考になればと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、皆さん。
いきなりですが、
自身が使用されているリールを、1秒間に一回転した時。
大よそ時速何キロでリグが動いているか!?すぐに答えれますか?!
そんな事知らんがな
の方が大半でしょう(笑)特に初心者の方は、気にもしていない事が多々あるかと。
タイラバは、落とすか、止めるか、巻くか。
大きく分けて3つ
勿論キャストもありますが、それも落とすに大別するとして・・・
いずれにしても巻くスピードは重要な要素である事は間違いありません
よく、【どれくらいのスピードですか?】と聞かれたり、話をしていますが、
人によって遅い、早いは非常に主観的で曖昧な表現です。
仮に1回転50㎝の巻き上げリールだとすると
1秒1回転=50㎝
60秒×50㎝=3000㎝
60分3600秒だと1800mつまり、時速1.8キロです。
50㎝×3600秒=時速1.8km
船速ではノットで表現しますが、
ノットは1時間に1海里進む速さです。時速にすると約1.8km/h
つまり1巻き50センチなら、1秒間1巻きで1ノット
計算間違ってたらすみません(笑)多分あってます
ただ、よく釣れる船速は、1から2ノット程度が多い?
2ノットだと、釣れる人と、釣れない人が分かれる事が多いのは、
巻きが早い人は早過ぎ傾向があるから。ではないかなと思います。
当然ながら、単純に2ノットで流れるから、自身の巻に2ノットが足される訳ではなく、
横方向への動きに2ノットが加算される訳で、
縦方向へ時速何キロで巻いてるか・・・は、計算式。誰か教えて下さい(笑)
面倒+頭よろしくないので、ここでは数値化しません
因みに私が瀬戸内で使うベイトリール。
カルカッタコンクエスト200HGは、カタログ値1回転78㎝
60秒×78㎝=4680㎝
60分だと約2800mつまり、時速2.8キロです。
78㎝×3600秒=時速約2.8km
瀬戸内で利用率が比較的高い?
ギア比5.8の
エンゲツプレミアム150PG
所謂ローギアです
カタログ値1回転58㎝
1秒1回転だとすると、
60秒×58㎝=3480㎝
60分だと、2088m、つまり約時速2キロ
58㎝×3600秒=時速約2km
同じ1秒一回転でも相当な違いがあります。
更に、
勿論単純に船速だけではなく、
海には潮の方向、風。ドテラなのか、バーチカルなのか?二枚潮なのか?スパンカー有無、水深などなど、
海と乗る船により、条件は様々です。
それらの条件を総合的に判断して、巻きをアジャストするのが良いかなと思います。
つまり1日同じ巻きが、完全に正解なタイミングは、殆どない。かと。
勿論何でもアタル日はありますが、
基本的にはアジャストする方が、釣り的にも楽しいし、釣った感満載なので、ご参考に。
因みに、
よくカウンター付きのリールで、3で来た!とか4で2で来た!とかいう会話を聞きますが、
そのリールが何のメーカーで、ハイギアなのかローギアなのか?
色巻き量は適切か?
糸巻き量が少ないと、その分当然遅くなります
更には同じ3でも2よりの3、4よりの3でも結構差があります。
つまり、余りカウンターの数字や、人の巻き方、スピードを見過ぎると、ドツボにハマります。
それに加えて、私は天邪鬼なので、
基本的に人の情報は余り気にしません(笑)
と言うか、気にしても仕方ない事が多いです。
使っているネクタイやネタにもよりますし、
ラインの太さ、上記のリールごとの差異など。
全く同じタックルなら参考になりますが、、
それよりは、自身の釣りに確信をもって、消去法で探る方が、いくらか効率的です。
タイラバは、短い時間で、如何に状況を効率的な方法で探るか!?のゲームだと思います
いきなりですが、
自身が使用されているリールを、1秒間に一回転した時。
大よそ時速何キロでリグが動いているか!?すぐに答えれますか?!
そんな事知らんがな
の方が大半でしょう(笑)特に初心者の方は、気にもしていない事が多々あるかと。
タイラバは、落とすか、止めるか、巻くか。
大きく分けて3つ
勿論キャストもありますが、それも落とすに大別するとして・・・
いずれにしても巻くスピードは重要な要素である事は間違いありません
よく、【どれくらいのスピードですか?】と聞かれたり、話をしていますが、
人によって遅い、早いは非常に主観的で曖昧な表現です。
仮に1回転50㎝の巻き上げリールだとすると
1秒1回転=50㎝
60秒×50㎝=3000㎝
60分3600秒だと1800mつまり、時速1.8キロです。
50㎝×3600秒=時速1.8km
船速ではノットで表現しますが、
ノットは1時間に1海里進む速さです。時速にすると約1.8km/h
つまり1巻き50センチなら、1秒間1巻きで1ノット
計算間違ってたらすみません(笑)多分あってます
ただ、よく釣れる船速は、1から2ノット程度が多い?
2ノットだと、釣れる人と、釣れない人が分かれる事が多いのは、
巻きが早い人は早過ぎ傾向があるから。ではないかなと思います。
当然ながら、単純に2ノットで流れるから、自身の巻に2ノットが足される訳ではなく、
横方向への動きに2ノットが加算される訳で、
縦方向へ時速何キロで巻いてるか・・・は、計算式。誰か教えて下さい(笑)
面倒+頭よろしくないので、ここでは数値化しません
因みに私が瀬戸内で使うベイトリール。
カルカッタコンクエスト200HGは、カタログ値1回転78㎝
60秒×78㎝=4680㎝
60分だと約2800mつまり、時速2.8キロです。
78㎝×3600秒=時速約2.8km
瀬戸内で利用率が比較的高い?
ギア比5.8の
エンゲツプレミアム150PG
所謂ローギアです
カタログ値1回転58㎝
1秒1回転だとすると、
60秒×58㎝=3480㎝
60分だと、2088m、つまり約時速2キロ
58㎝×3600秒=時速約2km
同じ1秒一回転でも相当な違いがあります。
更に、
勿論単純に船速だけではなく、
海には潮の方向、風。ドテラなのか、バーチカルなのか?二枚潮なのか?スパンカー有無、水深などなど、
海と乗る船により、条件は様々です。
それらの条件を総合的に判断して、巻きをアジャストするのが良いかなと思います。
つまり1日同じ巻きが、完全に正解なタイミングは、殆どない。かと。
勿論何でもアタル日はありますが、
基本的にはアジャストする方が、釣り的にも楽しいし、釣った感満載なので、ご参考に。
因みに、
よくカウンター付きのリールで、3で来た!とか4で2で来た!とかいう会話を聞きますが、
そのリールが何のメーカーで、ハイギアなのかローギアなのか?
色巻き量は適切か?
糸巻き量が少ないと、その分当然遅くなります
更には同じ3でも2よりの3、4よりの3でも結構差があります。
つまり、余りカウンターの数字や、人の巻き方、スピードを見過ぎると、ドツボにハマります。
それに加えて、私は天邪鬼なので、
基本的に人の情報は余り気にしません(笑)
と言うか、気にしても仕方ない事が多いです。
使っているネクタイやネタにもよりますし、
ラインの太さ、上記のリールごとの差異など。
全く同じタックルなら参考になりますが、、
それよりは、自身の釣りに確信をもって、消去法で探る方が、いくらか効率的です。
タイラバは、短い時間で、如何に状況を効率的な方法で探るか!?のゲームだと思います
次は、釣り座。
これは、例えば明石や、友ヶ島海域、鳴門、高松その他、海峡などの潮流がカギな地域では、当然の事ながら、潮先の釣り座が圧倒的に有利です。
但し、これもスパンカーの利用の有無、ドテラなのかバーチカルなのか?によっても全く異なります。
優秀?公平?な船長なら、余り差が出すぎたり、初心者さんが居る場合や、釣果無の方が居る場合、釣り座のローテや、スパンカー調整で、流す位置や船の向きを調整して貰えますが、風が強かったりすると、どうする事も出来ない事も多々あり、難しいです。
風が余りなく、
船を突いて流す船なら、潮に逆らって流す・・・
と、後ろ、トモが有利な事が多いです。
あとは、揺れもトモの方が有利なので、
どこか好きな席選べるなら、私はトモを選ぶ事が多いです。
勿論風や潮次第では、ミヨシ有利な事も多いにあるし、真ん中は真ん中で、どの流れでもある程度有利なので、、、
これも余り気にし過ぎは注意。
但し、圧倒的に潮先有利なのは揺るぎないので、
潮下の時、どうやって釣るか!?もタイラバでは重要な要素です
たまに嫌になる位潮上しか釣れない事もあり、、そんな時はキャストですが、、
キャストも水深が深いと、余り意味をなさない事が多いので、
頑張って巻く。しかありません(笑)
ただ巻くのじゃなくて、上記したスピードのアジャストを意識して、正しい巻きを続けると、潮上さんがヒットしていたり、回収しているタイミングに、おこぼれフィッシュを手にする事が出来るかも?!
これは、例えば明石や、友ヶ島海域、鳴門、高松その他、海峡などの潮流がカギな地域では、当然の事ながら、潮先の釣り座が圧倒的に有利です。
但し、これもスパンカーの利用の有無、ドテラなのかバーチカルなのか?によっても全く異なります。
優秀?公平?な船長なら、余り差が出すぎたり、初心者さんが居る場合や、釣果無の方が居る場合、釣り座のローテや、スパンカー調整で、流す位置や船の向きを調整して貰えますが、風が強かったりすると、どうする事も出来ない事も多々あり、難しいです。
風が余りなく、
船を突いて流す船なら、潮に逆らって流す・・・
と、後ろ、トモが有利な事が多いです。
あとは、揺れもトモの方が有利なので、
どこか好きな席選べるなら、私はトモを選ぶ事が多いです。
勿論風や潮次第では、ミヨシ有利な事も多いにあるし、真ん中は真ん中で、どの流れでもある程度有利なので、、、
これも余り気にし過ぎは注意。
但し、圧倒的に潮先有利なのは揺るぎないので、
潮下の時、どうやって釣るか!?もタイラバでは重要な要素です
たまに嫌になる位潮上しか釣れない事もあり、、そんな時はキャストですが、、
キャストも水深が深いと、余り意味をなさない事が多いので、
頑張って巻く。しかありません(笑)
ただ巻くのじゃなくて、上記したスピードのアジャストを意識して、正しい巻きを続けると、潮上さんがヒットしていたり、回収しているタイミングに、おこぼれフィッシュを手にする事が出来るかも?!
次にキャストの釣り。
瀬戸内では、8割程度キャスティングでの釣果な私です。
前述した、潮上、潮下理論の通り、
潮下の釣り座だと、チャンスは一番最後になる訳です。
ならば、投げれば潮上の人達とは違う筋を流せる!プラス、斜めや横軸の釣りが出来るので、何とか出来る事が多いです。
但し、水深が70mとかを超えると、、、
2、3回しか横軸の釣りは出来ないし、潮向きによっては、意味ない事が多いです
浅くて、潮向きが良ければ、最強ですね。
しかーし、、、ここで要注意。
これからキャスティングをと考えてる方。
スピニングこそ、サミング、フェザーリングが大事ってご存知でしょうか?
キャストする⇒糸ふけでる⇒隣の方のスペースに膨らみまくる(^^;)
こんな方を多々お見かけします。
キャスティングは確かに武器です。
でも、釣りの基本、キャスティングの基本は把握しましょう。
キャスティングで投げると同時に、スプールエッジを人差し指か、手が小さい人は、中指で、軽ーくでいいので、押さえましょう。
着水しても、必ずフェザーリングしながら落とす。
と言うかサミング、フェザーリングしてないと、底取りがワンテンポ、ツーテンポ遅れて、、そもそも効率的じゃないですし、これも隣の方とのお祭りの原因になります。
で、底が取れたら、ベールを手で返すんじゃなくて、ハンドル回して返せば、ベイトと遜色なく底取り出来ます。
勿論フェザーリングして、ラインが張った状態である事が最低条件です
なので、フェザーリングが物凄く大事なんです。
風が吹いてたりすると、着水、着底までサミング、フェザーリング出来ていない人が隣にいると・・・
本当に迷惑になります。
私は、これが原因で、人が多い船は乗るのが嫌になりました(^^;)
いちいち言うのも違うし、我慢するしかないですからね…
基本的に、船にもよりますが、
人が多い時は、自身の前を0度とした場合、15度くらいの角度がパーソナルスペースかな?これも人によって違いますが、
風が強くても、フェザーリング出来てれば、リグから竿までPEラインが膨らむ事は、よほどの事がない限り少なく済みます。
キャスティングは確かに強い武器です。
でも、その真価を発揮する為にも、周りに迷惑を掛けない為にも、事前の知識は大切です。
長くなりましたので、今日はこの辺で。
次はテクニック的な事書こうかな???
需要があればですが(^^;)
読んで頂き、ありがとうございます。
瀬戸内では、8割程度キャスティングでの釣果な私です。
前述した、潮上、潮下理論の通り、
潮下の釣り座だと、チャンスは一番最後になる訳です。
ならば、投げれば潮上の人達とは違う筋を流せる!プラス、斜めや横軸の釣りが出来るので、何とか出来る事が多いです。
但し、水深が70mとかを超えると、、、
2、3回しか横軸の釣りは出来ないし、潮向きによっては、意味ない事が多いです
浅くて、潮向きが良ければ、最強ですね。
しかーし、、、ここで要注意。
これからキャスティングをと考えてる方。
スピニングこそ、サミング、フェザーリングが大事ってご存知でしょうか?
キャストする⇒糸ふけでる⇒隣の方のスペースに膨らみまくる(^^;)
こんな方を多々お見かけします。
キャスティングは確かに武器です。
でも、釣りの基本、キャスティングの基本は把握しましょう。
キャスティングで投げると同時に、スプールエッジを人差し指か、手が小さい人は、中指で、軽ーくでいいので、押さえましょう。
着水しても、必ずフェザーリングしながら落とす。
と言うかサミング、フェザーリングしてないと、底取りがワンテンポ、ツーテンポ遅れて、、そもそも効率的じゃないですし、これも隣の方とのお祭りの原因になります。
で、底が取れたら、ベールを手で返すんじゃなくて、ハンドル回して返せば、ベイトと遜色なく底取り出来ます。
勿論フェザーリングして、ラインが張った状態である事が最低条件です
なので、フェザーリングが物凄く大事なんです。
風が吹いてたりすると、着水、着底までサミング、フェザーリング出来ていない人が隣にいると・・・
本当に迷惑になります。
私は、これが原因で、人が多い船は乗るのが嫌になりました(^^;)
いちいち言うのも違うし、我慢するしかないですからね…
基本的に、船にもよりますが、
人が多い時は、自身の前を0度とした場合、15度くらいの角度がパーソナルスペースかな?これも人によって違いますが、
風が強くても、フェザーリング出来てれば、リグから竿までPEラインが膨らむ事は、よほどの事がない限り少なく済みます。
キャスティングは確かに強い武器です。
でも、その真価を発揮する為にも、周りに迷惑を掛けない為にも、事前の知識は大切です。
長くなりましたので、今日はこの辺で。
次はテクニック的な事書こうかな???
需要があればですが(^^;)
読んで頂き、ありがとうございます。