エビ撒き釣行

大阪南港エビ撒き釣行 朝だけの短時間エビ撒きチヌ
最近マイブームのエビチヌゲーム。
関西特有の文化、シラサエビによるエビ撒き釣り。
元々はハネ【シーバス】をターゲットにした釣りですね。

釣り方によってはチヌも勿論釣れるのですが・・・
どうしてもハネを狙っててたまに釣れる程度。
チヌのみをターゲットにエビ撒きをするのは少数派?ではないでしょうか??

エビ撒きと言えば泉州が有名です。
私も元々は10数年前に山田渡船、現岸和田渡船でエビ撒きを楽しんでいました!
エビ10杯5000円!!とか普通に買ってたな・・・笑
海釣りにハマったキッカケと言ってもいいかもしれません。
ウキに出る独特のアタリ

チク!!

す~~~っとウキが沈む感覚。

釣った事がある人はお分かりかと思います。

ただ、メインターゲットはあくまでハネ。
勿論ハネ釣りも楽しいのですが、チヌを覚えてからチヌばかりになってしまい、
エビ撒きはGWのチヌ産休時のみのハネ釣りになっていました。

が・・・
しかし!!
今年は違います
エビ撒きでチヌをメインに狙える事が判明。
釣り方もそうですが、場所もチヌに向いた場所でエビを撒けば、高確率で釣れることが分かってきました。
そんな訳で大阪南港にてエビ撒き釣行!
ここ数週間、同じ釣り場に通い研究の日々。
どうすればエビでチヌを的確に釣れるか。
撒き方、
場所、
仕掛けの流し方、
仕掛け。
色々試してましたが、どれもいまいちしっくりこない。

実績がある釣り方で何回か釣行するも、何かが違う気がする。
ひょっとして・・・
釣り方を全く変えてみる。

で、
一投目
え!?
アタッた。釣れた。。。

まさか・・・
所謂セオリーと言われている釣り方とは全く違う釣り。

セオリーは釣りたい棚にエビを撒いて、釣る。
底周辺にエビが溜っているだろう事を想定し、水温が安定しているであろう棚を釣る。
それとはまったく違う釣り。
自分の中で「ひょっとして」の部分を拡張させた釣りでのアタリ。

釣り人なら分かるかと思いますが、
釣れたんじゃなく、釣った魚。
めちゃくちゃ嬉しいですね(笑)

久しぶりに声が出ました
「マジで!?」

実はこの数日前、ボウスをくらっています。
釣れないという事は、絶対に理由がある。
よく言う・・・
食い気がない
魚がいない
潮が悪い。
当然ながら色んな要因があるのは確か。
けどそんな事は当たり前にそこに存在していて、釣り人はそんな状況でも釣る事を考える。
釣り人側が出来る事を、可能な限り修正していく。
魚がいないなんて事は考えられない場所で釣れないのは、釣り方が間違っているはず。

釣れなかった日に「なぜ?」を考えて次につなげる。
今回はまさにそんな釣行。

ここから怒涛のアタリラッシュ!!!
途中、太軸のグレ針を折られたり。
ストラクチャー釣り場の為、ハリスを切られたり、
掛けた数は10枚近く。
結果キャッチできたのは5枚のみ。

1枚はビックママでした。

今日のひょっとしての成功を確信にする為、次回も修行しよう。
ラストは集合写真!
普段ストリンガーでの確保はしないのですが、今はチヌフェス中の為、確保。
釣れなかった方も居たようで、差し上げたところ、喜んでおられました。
良かった良かった。
ロッド:がまかつRXR1.25号
リール:シマノBB-Xデスピナ
ライン:サンラインナイロン、オシャレ2.5号
ハリス:サンラインVハード2.5号
針:グレ針6号
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